それぞれの「暮らしやすさ」に配慮し、動線や収納を工夫した住まい造りをしました。
Fさんご家族が家づくりを考えられた時期と、ご実家のリフォームのタイミングが重なったことがきっかけとなり、2世帯住宅の家づくりを開始。
独立したそれぞれの世帯の玄関を入ると、玄関ホールには引き戸が設けられ、中でつながる設計に。また、2階の広いバルコニーも、親世帯・子世帯のどちらの洋室からもアクセスできる。程よい距離感でつながり、その他の生活スペースはしっかりと独立させているため、それぞれの世帯にとって快適な暮らしが実現できています。
子世帯の住まいへのこだわりは、「広々と開放的で明るいこと」。リビングには吹抜けを設け、高窓から明るい光が降り注ぐ、希望通りの空間に仕上がりました。
一面の壁にはブルーのアクセントクロスを採用し、空間をより爽やかに演出している。また、傷がつきにくい床材や、ホールから洗面室、キッチン、リビングへと回遊できる動線など、生活のしやすさにもこだわっています。両世帯ともウォークインクローゼットはもちろん、適材適所の収納をたっぷりと設け、いつもスッキリと片付いた家で暮らしを楽しめます。

 

厚木市 F様邸
完成 2017年8月
土地面積 477.35m2(144.30坪)
建物面積 241.31m2(72.90坪)

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